« スケジュール (2006年3月) | トップページ | ホーボー日記 »

2006年3月 4日 (土)

ホーボー日記

三月に入ったと言うのに寒い日が続いている。
初めてこの部屋に来たのが3月1日。大阪から新幹線で東京駅に降り立った時の印象は「大阪より寒いな。」そうか東京は大阪より北にあるんだと実感した。朝からの冷たい雨の中、不動産屋に鍵をもらいに行った。担当の人はこの雨の中、こんな寒い日に大変だな〜と言う顔をしていたが、申し訳なさそうに「雨の日の引っ越しは縁起が良いらしいですよ」とつぶやいた。「ほんまかいな...そんな話聞いた事無いで...」と心の中。不動産屋の若い兄さんの慰めに「そうなんですか」とは答えたが、顔は引きつっていたような気がする。ま、新し事の始まりはこれぐらい印象に残るような日の方が良いだろうと思っていた私だったからこっちは結構清々しい気分でいたので、変に兄さんの気遣いがおかしかった。大阪からの荷物は何時に到着するかわからないと言う。(大阪からの移動にもかかわらず格安でお願いした為、到着時間は未定という条件だった。あてもんみたいな引っ越しやと自分でもおかしかった。)とりあえず部屋には入れたから雨風はしのげる。しかし電気をお願いしなければ寒い。諸々の電話連絡を終えるとなんとか凍え死ぬ事が無いようには準備出来た。夕方、いつのまにか雨は雪に変わっていた。
あっ!と言う間の二年だったが、あまりにもたくさんの事がありすぎた激動の二年だっただけにまだ二年なんだ...と自分でも驚いている。
昨夜はゴールデン街の『恒城』にてたこ焼きを焼いていた。三度目だったんだけど、随分勘が冴えてきているようで目分量でねたを作っていてもわかるようになりだした。食べてみるとなかなかのものになってきている。醤油ベースの味付けなので昨夜はだし汁につけて食べる明石焼風をお客さんに進めてみた。深夜の酔いどれたお客さんにはあったかいだし汁で食べるたこ焼きは好評だった。これからゴールデン街の他のお店からの出前も受付ようと言う話にも発展している。
今年はゴールデン街劇場にて『色唄七夜物語』を公演しながら、ゴールデン街に這いつくばって唄を聴いてくれる人を増やしていこうと思っている。そしてこの街で唄が生まれるのを期待している自分である事が楽しい。

さて、三年めに入った東京生活これからどうなっていくのやら先はまだまだ見えていないが少し生活にも慣れた。まだほんの一部しか知らないが、東京と言う大都市をこれからもっと広く深く楽しみながら歩んで行きたい。

東京の旅はまだ始まったばかりだ。

|

« スケジュール (2006年3月) | トップページ | ホーボー日記 »

ホーボー日記(〜2007年)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/40465/911287

この記事へのトラックバック一覧です: ホーボー日記:

« スケジュール (2006年3月) | トップページ | ホーボー日記 »