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2012年6月18日 (月)

ホーボー日記(2012.6.17)


ホーボー日記(2012.6.17)

新宿に移住してきてから良く通りかかる花園神社

何気なく見た鳥居のむこうに…昼間の光りの中じゃ色褪せて見える紅テント

ん…ん…と、二度見してしまった
ホーボー日記(2012.6.17)

唐組が来てる

さすらいのJONNYが海の星になってから2年と半年が過ぎていた。
初めて誘われて観に行った子供の私には衝撃的な夜となったために今でもハッキリ憶えている
訳のわかんない芝居
しかし…何故か心の奥の方が震えて涙が出てくる…
なんなんだろうか?
未だに言葉じゃ説明できない時間空間をくれる

うわぁ…久しぶりにJONNYを思いだし、出し物は何かとテントへ近づいてみた

木にくくりつけて吊るされたチラシには「海星」( ヒトデ)と書かれてあった…

行ってみよ〜

誰か芝居の話ができる人と…

雨の降る中、整理券の順番で並ばされテント内にしかれた畳みに座る
役者が長いセリフを早口で言う。
ついていけない言葉の連打にセリフ回しの陰陽に合わせて照明がカチッカチッと、大きな音をたてて切り替わる
真面目な事を話していると思ったら、急におちゃらけたり... の繰り返し

Jonnyの日常もこんなだったな...


唐さんは怪我でお休み
なんだかさみしい...な
隣で私の反応を楽しんでいたJONNYはもういない…

ある時、話していたなぁ〜俺は感動するというより、ただ冷静に観ていると…

そりゃあそうだよな~こんな幻の世界を現実に作っていたのだものね
まだまだ一杯話をしたかったな~
当時、伝えようとしていたのは何だったんだろう...?

そんな事考えていると…ますますセリフが入って来ない…ひぇ〜もう…集中力も無くなってきてるのか〜


ラストのシーンはお決まり舞台セットが開いて、野外の花園神社へ5本X2のスプーンを刺した円いわっかをしょってヒトデのように見える男の身体が波のように立ち並ぶ紅い小さな鳥居のむこうへと消えてゆく…


なぜだろう
やっぱり涙がでてくる
何故か感動してしまうのだ
ちっともわかっちゃいないのに

大人達が真剣に集まって遊んでいる事に感動するのだろうか?

さすらいのJONNYとの懐かしい時間に感動したのか…

雨は霧のようにやさしく降りそそいでくる
空は不思議なくらい明るくオレンジ色の雲がゆっくり形をかえていく
ホーボー日記(2012.6.17)


さぁ〜ゴールデン街のどんがらがっしゃんで串カツ食いに行こう〜


一緒に行った若い役者は、やっとにっこり微笑んだ。

その前に、お参りして行こ~
ホーボー日記(2012.6.17)

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